Journal / 2026.03.12
Light Over The Lagoon
ラグーンに落ちる光
三月に入り、沖縄の日差しは少しずつ強さを増してきました。この日、恩納村のラグーンを訪れたのは午後四時過ぎ。太陽が傾き始める、いわゆるゴールデンアワーの入り口でした。
水面はほとんど風のない、凪の状態。差し込む光がラグーン全体を金色に染め、珊瑚礁のシルエットが水中にゆらめいて見えました。この瞬間を待つために、私たちは三時間近く、ただ座って光の変化を観察していました。

日没まであと十数分。空の色が刻一刻と変わっていく様子を見ながら、改めて「待つこと」の大切さを感じた一日でした。次にこのラグーンを訪れるときは、どんな光に出会えるでしょうか。
